セラピストとして仕事をしていて嬉しかった出来事【わたしの経験談】

今回はわたしの嬉しかった体験談を記事にしようと思います。

セラピスト経験は約4年とまだまだ浅いですが、たくさんのお客様やセラピスト仲間との出会いで確実に成長を感じています^_^

わたしに関わるみなさん、ありがとうございます^_^

現役のセラピストさんたちは皆、お客様からのお声が自分のモチベーションアップややりがいに繋がっています^_^

ほぼ新人セラピスト時代の出来事ですので、セラピスト歴の浅い方でも励みになる記事だと思います。

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お客様から言われて泣きそうになった出来事

まだ指名もほとんど無く、自分の経験を積んで指や手の感覚を高めていこうと、日々頑張っていた時期でした。

ある男性のお客様の90分の施術でした。

リラックスできるようにと、ゆっくりとしたリズムでほぐしていると、

次第にお客様が『ふぅ〜〜〜っ』とそのリズムに合わせて深呼吸をしているのがわかりました。

わたしもお客様の呼吸に合わせて施術を続けていきました。

施術が終わり、最後の仕上げをしているときに、

『すごく気持ち良かったよ。ありがとう、ありがとう^_^』と何度もお礼を言われました。

自分の施術にあまり自信を持てていなかった時期にこの言葉を言われ、嬉しすぎて目がうるうるしてしまいました。。。

鳥肌が立つほどの感動ものでした^_^

 

お客様からの嬉しいお電話

前日に女性のお客様60分を担当しました。

肩のお疲れがかなり溜まっていて、しっかりほぐしたのを覚えています。

翌日、別のお客様を担当中にわたし宛てに電話がかかってきたのです。

わたしは施術中だったので、待機しているセラピストに対応してもらいました。

予約以外のお客様からのお電話というと…クレームかな?わたし、何かしたかな?と一瞬ヒヤッとしました。

すると、電話を切ったセラピストが『なんか調子が良くなったって!どうしても伝えたくて電話したみたいよ^_^』と。

電話してお礼をくださったお客様は初めてだったので、びっくり嬉しかったです^_^

知らせて下さった良い調子に嬉しくなったのはもちろんですが、わざわざお礼のために時間を取って電話して下さったことにも感謝でいっぱいです。

直接そのお客様のお声が聞きたかったです!

 

セラピスト仲間から気持ちのこもった言葉

技術研修を終了して、セラピストデビューしだした頃で、まだまだ感覚がつかめず、教えてもらったことを必死にやるしかなかった時期です。

わたしは身体がやや細身で小さいため、強もみを苦手としていて、強め希望のお客様に満足できる施術ができないでいました。

デビュー1ヶ月過ぎてくると『前回担当したセラピストが弱かった』との声が出てくるようになったそうです。

お客様も本人には言いにくいので、わたしの耳には入ってきませんでした。

わたし自身も強もみができないことに悩み、指も痛めていた時期でした。

すると、先輩セラピストが優しく声をかけてくれたのです。

『やまりさんに言おうかどうか迷って他のセラピストにも相談したんだけど、黙っていたらやまりさんのためにならないと思って…

やまりさんが傷つくことだと思うけど、言っておこうと思って…

『やまりさんの耳には入ってこないだろうけど、お客様から弱かったって声が何件かあるみたい。

レッスンしよう!教えてあげるよ^_^』

と、お客様がいない時間帯に何人もの先輩方がレッスンに付きあってくれました。

わたしのことを思いやって言ってくれたことがすごく伝わり、とても嬉しかったです。

また、わたしが強め希望のお客様に当たったときも『頑張って!』とよく励ましてもらいました^_^

今は別々の場所で活躍していますが、そのときの先輩方には本当に感謝しかありません。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

セラピストとしてまだまだ成長過程であるわたしでも、お客様のお役に立てていると思うと、『よし(๑•̀ㅂ•́)و✧頑張ろう!』と励みになります。

差し入れを持って来られるお客様もいらっしゃいますし、チップをもらったセラピストもいます。

この笑顔の輪がいろんな場所でたくさん、たくさん広がっています^_^

喜ばれる、わたしの為を想ってくれている、誰かの役に立っているって、とっても素敵ですよね^_^

これからも、もっともっと広げていきたいですね^_^☆

最後まで読んでいただき、ありがとうございます_(._.)_

 

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